AppSheetでアプリを作るポイント

AppSheet でアプリを作る際にポイントになりそうな箇所を記事にしておきます。

AppSheet は今後成長していくサービスなので、仕様変更なども頻繁にある可能性があり、随時アップデートしていくはずです。

サンプルをコピーして使う

AppSheet はサンプルが豊富に公開されています。
ですので、まずはそれをコピーして動作確認するのが全体をしる手がかりとなります。

できることや実装の参考になります。

シート

シートを使うということは、シートの関数やスクリプトなどにある程度理解がある必要があります。

逆にシート活用の理解があれば AppSheet を活用することができます。

手動で余計なシート追加は NG

シートに慣れている方は、ぱっとシートを追加したくなるはずです。
しかし、シートは AppSheet と密につながっているため手動で余計なシートを足さないほうが無難です。

カラム追加は、Data から行うとよいでしょう。

ストレージ

画像参照などにはストレージの準備が必要です。

ストレージを参照する際には、パスを指定すると利用できます。
パソコンの絶対および相対参照に理解があると役立ちます。

Driveを利用

ストレージとして Drive を使用するケースです。
/appsheet/data/MyApp のようなディレクトリに配置されている場合は、image.jpg があればそのまま参照できます。MyApp はご自身のアプリの名前を指定ください。
/appsheet/data/MyApp/images/image.jpg という構成ならば ./images/image.jpg で参照が可能です。

参考

https://help.appsheet.com/en/articles/961605-displaying-images-and-documents