Discord と GitHub の連携

Discord と GitHub を連携することによって、GitHub の更新情報をリアルタイムで把握することができます。おすすめです!

この記事では、Discord と GitHub のウェブフック連携についてご紹介します。

Discord側

Discord では「サーバー設定」 > 「ウェブフック」からウェブフックを作成します。
このウェブフック URL をコピーして GitHub に登録します。

GitHub側

GitHub で Discord への通知を登録したいリポジトリに移動します。
以下の手順で進めます。

  • Settings
  • Webhooks
  • Add webhook
  • Payload URL へウェブフックを入力し、末尾には、/github
  • ContentsType は application/json
  • 通知はお好みに

GitHub への変更が、Discord へ通知されたら OK です。

参考

Discord bot 開発に必要な ID

Discord の bot 開発では、bot の TOKEN 以外にも様々な ID が必要になります。
これら ID の取得方法をご紹介します。

  • guild id
  • channel id
  • user id

よく使うのは、これら guild id、channel id、user id などでしょうか。
Discord ではサーバーの ID のことを guild id と呼びますので、ここは覚えておきます。

開発者モードの有効化

Discord のアプリから設定を行います。
Discord > Preferences から設定画面を開きます。

テーマ > 開発者モードを ON にします。

開発者モードを有効に

右クリックで ID コピー

開発者モードになると、各種項目から、右クリックで「IDをコピー」という項目が追加されます。

サーバー名やチャンネルを名を右クリックして ID をコピーしてみましょう。
必要な18桁の ID を取得できます。

参考

ユーザー/サーバー/メッセージIDはどこで見つけられる? – Discord

Discord ボット開発

Discord の Bot 開発をサポートする記事です。

Discord の Application を登録

はじめに、Discordの「Developerサイト」からアプリケーション登録を行います。

New Application からアプリを登録します。

アプリケーション名に、sample-bot と名前をつけました。
Create を押下してアプリケーションを作成します。

Bot を登録

管理画面の左メニューから Bot を選択します。

Add Bot からボットを追加します。

アプリにボットを追加するか聞かれるので、YES, do it! を押下します。

Bot 登場と表示されます

ボットが作成されました。

Token を生成

Bot のページから Token を生成できます。

Bot を公開する URL をコピー

Bot 公開には、公開 URL の発行がわかりやすいです。
メニューから OAuth2 のページに移動します。OAUTH2 URL GENERATOR という見出しがあるので、SCOPES の bot にチェックを入れます。

Bot 公開 URL

Bot 公開用の URL が生成されます。そちらの URL から Bot を招待してください。

おまけ

開発でよく使う ID については、以下に記事としました。