HTTPからHTTPS移行したもののブラウザで、警告が表示される場合があります。
『このサイトへの接続は保護されていません。このサイトでは機密情報(パスワード、クレジットカードなど)を入力しないでください。悪意あるユーザーに情報が盗まれる恐れがあります。』
SSL証明書を設定して対応をしHTTPSでアクセスができるにもかかわらず、警告が出る場合は、HTTP参照が残っているケースが多いです。
目次
対策はHTTPの参照をHTTPSに書き換える
次のような画像やCSS、スクリプトのURL参照があるとSSLの警告は消えません。
<img src="http://example.com/test.jpg" />
こちらをhttpから、httpsもしくはスラッシュに書き換えます。
<img src="https://example.com/test.jpg" />
このようにHTTPSへの参照に切り替えれば警告が消えます。
SSL対応で警告が消えない場合は、ソース内を調査するなどご検討ください。
CAMON.TOKYO の吉澤修です。
記事に関連したお困りごとやお仕事のご相談などはお問い合わせからご連絡ください。