wp_head() の使い方

スクリプトタグやメタタグを出力するには、wp_head() を使用します。

使い方

スクリプトタグを出力したいテーマないの場所(head タグ内)で、wp_head()をよびます。

<?php wp_head(); ?>

基本的にページで一度だけ呼び出します。WordPress で wp_head() を削除すると動作に支障が場合があります。

また、wp_head() には引数がありません。
従ってカスタマイズしたい場合は、functions.php に記述することになります。

wp_head()に追加

内容を追加する場合は、functions.php で add_actionを使います。

以下の例では、style タグを追加しています。

add_action( 'wp_head', 'add_style_tag' );

function add_style_tag() {
	echo "<style> .wp_head_class { background-color : red; } </style>";
}

出力コードの編集

wp_head() に出力されるコードを編集するには、functions.php に add_filter でスクリプトに追加するコードを書くのがよくあるやり方のようです。

if (!(is_admin())) {
	function add_attr_for_style($url) {
		return 編集処理;
	}
	add_filter('clean_url', 'add_attr_for_style', 10, 1);
}

style タグに属性を追加するようなパターンですね。

参考

関数リファレンス/wp head – WordPress Codex 日本語版

プラグイン API/アクションフック一覧/wp head – WordPress Codex 日本語版

clean_url | Hook | WordPress Developer Resources