get_template_directory_uri() の使い方

get_template_directory_uri() はテーマのディレクトリパスを取得する関数です。

WordPress のテーマを編集する際、必ず遭遇するのが get_template_directory_uri() と言っても過言ではないでしょう。

メリット

テーマで get_template_directory_uri() を利用しておくことで、SSL 対応やドメイン変更など WordPress の運用に強いコードを作ることができます。

使い方

テーマのディレクトリパスを取得したい場合に利用します。
get_template_directory_uri が意味するテーマとは親テーマのことです。ここがポイントです。

出力は echo で行います。

<a href="/"><img src="<?php echo get_template_directory_uri(); ?>/images/camon_logo.png" /></a>

echo と組み合わせて HTML 内に出力というのが多いですね。

子テーマの場合

子テーマでテーマの パスを取得したい場合は、get_template_directory_uri ではなく、get_stylesheet_directory_uri を使用します。

参考

https://wpdocs.osdn.jp/%E9%96%A2%E6%95%B0%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9/get_template_directory_uri